[招待講演] in 第68回応用物理学会春季学術講演会

第68回応用物理学会春季学術講演会(Web)のシンポジウム「レーザー誘起ナノ周期構造の本質と展望に迫る」にて、3月17日(水)に宮地が口頭発表しました。100名程度の皆さまに聞いていただけ大変刺激を受けました。本日から1週間(3/26~4/1)見逃し配信されています。

タイトル:周期構造はなぜできるのか?使える形状にできるのか?

要旨:レーザー光をレンズなどで集光すると、固体表面または内部の微細領域を簡単に破壊または接合することができる。そのため、レーザーは現在産業分野では欠かせない加工ツールとなっている。本シンポジウムで取り上げる「レーザー誘起周期構造生成」は、複数のレーザーパルスを固体に繰り返し照射したときに現れる。講演では現象の概観と筆者らが明らかにしてきたこと、今後の展望について述べる。

TUAT Miyaji lab.

Tokyo University of Agriculture & Technology, Japan Faculty of Engineering, Department of Applied Physics and Chemical Engineering