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第82回応用物理学会秋季学術講演会(名城大学&オンライン)にて、宮地研が関わる研究成果を5件発表いたします。

9/10(金)

10a-N321-3 【注目講演】GHzバーストモードフェムト秒レーザーパルスによる銅アブレーション加工中に発生するプラズマ遮蔽の影響

〇小幡 孝太郎1, 川端 祥太1, 2, カバジェロ ルカス フランセスク1, 花田 修賢3, 宮地 悟代2, 杉岡 幸次1   

1.理研 光量子, 2.東京農工大, 3.弘前大理工

9/11(土)

11a-N321-1 ダブルパルスフェムト秒レーザーによりSi表面に誘起されるプラズモニック・ナノアブレーションの制御

〇(M2)飯田 悠斗1, 立田 実花1, 宮地 悟代1  

1.東京農工大

11a-N321-6 フェムト秒レーザーによりSiO2表面に形成した均一なナノ構造とその反射・透過特性

〇(M2)枝窪 南1, 原口 祐哉1, 香取 浩子1, Ihlemann Juergen2, 宮地 悟代1  

1.東京農工大, 2.ゲッチンゲンナノ工学研

11a-N321-7 アジマス偏光超短パルスレーザーによる方向依存性の少ない構造色形成

〇(M1)長井 大輔1, 2, 宮地 悟代1, 吉富 大2, 奈良崎 愛子2  

1.東京農工大, 2.産総研

11a-N321-10 Femtosecond laser pulses with GHz bursts in MHz burst for ablation enhancement circumventing air ionization

〇(P)Francesc CaballeroLucas1, Shota Kawabata1, 2,Kotaro Obata1, Godai Miyaji2, Koji Sugioka1  

1.RIKEN RAP, 2.Tokyo Univ. of A. & T.

2nd International Workshop on Frontiers in Lasers and Applications (FLA-2, 2021.6.28-7.29)にて,宮地が基調講演を行いました。本ワークショップはコロナ禍のためオンラインで開催されました。講演内容は,フェムト秒レーザーで誘起した近接場によるナノ加工とその基礎過程に関する研究成果についてです。

修士2年の飯田悠斗が、国際レーザー精密加工学会(LPM 2021)にて、2021年6月8-11日にショート口頭発表を行います。本会議は弘前で行われる予定でしたが、残念ながらバーチャル会議となってしまいました。

著者:Yuto Iida, Mika Tateda, Godai Miyaji

タイトル:Controlling plasmonic nanoablation on silicon with double-pulse femtosecond laser

2021年度「NEDO新技術先導研究プログラム」での研究テーマに、宮地研究室も参画して取り組みます。


研究開発課題

様々な用途に利用可能な小型・高効率の深紫外波長領域レーザーの高度化技術やICTデータを活用したレーザー加工プロセスの超高速最適化技術の開発

採択テーマ名

ICTデータ活用型アクティブ制御レーザー加工技術開発

実施体制

国立研究開発法人産業技術総合研究所

国立大学法人東京大学

国立大学法人東京農工大学

オリンパス株式会社

三菱電機株式会社

現修士1年の飯田悠斗が、CLEO/Europe-EQEC 2021にて2021年6月24日に口頭発表を行います。本会議は隔年でドイツ・ミュンヘンで開かれますが、今年は残念ながらバーチャル会議となってしまいました。下の写真は一昨年の発表会場のようす(一番下の写真は宮地口頭発表の会場)です。

著者:Yuto Iida, Mika Tateda, Godai Miyaji

タイトル:Observation of Surface Plasmon Polaritons Excited on Si Transiently Metalized with an Intense Femtosecond Laser Pulse

第68回応用物理学会春季学術講演会(Web)のシンポジウム「レーザー誘起ナノ周期構造の本質と展望に迫る」にて、3月17日(水)に宮地が口頭発表しました。100名程度の皆さまに聞いていただけ大変刺激を受けました。本日から1週間(3/26~4/1)見逃し配信されています。

タイトル:周期構造はなぜできるのか?使える形状にできるのか?

要旨:レーザー光をレンズなどで集光すると、固体表面または内部の微細領域を簡単に破壊または接合することができる。そのため、レーザーは現在産業分野では欠かせない加工ツールとなっている。本シンポジウムで取り上げる「レーザー誘起周期構造生成」は、複数のレーザーパルスを固体に繰り返し照射したときに現れる。講演では現象の概観と筆者らが明らかにしてきたこと、今後の展望について述べる。

第68回応用物理学会春季学術講演会(Web)にて、3月19日(木)に立田実花(修士2年)が研究成果を口頭発表しました。

タイトル:高強度フェムト秒レーザーにより過渡的に金属化したSiへの表面プラズモン・ポラリトンの励起

要旨:高強度のフェムト秒(fs)レーザーパルスをSiに集光照射することにより表面を金属化した後、低強度のfsパルスを照射することにより、表面プラズモン・ポラリトン(SPP)を過渡的に励起できることを初めて観測した。実験結果により、SPP波長や伝搬長、振幅が、高強度fsパルスのフルーエンスと2つのパルスの時間差によって変化すること、SPPを最も強く励起できる実験条件を初めて明らかにした。

修士1年の飯田悠斗が、レーザー学会学術講演会第41回年次大会にて2020年1月20日に口頭発表を行いました。

著者:飯田悠斗,二階堂誓哉,宮地悟代

タイトル:数サイクルレーザーパルスで励起される短距離伝搬型表面プラズモン・ポラリトンによる表面ナノ周期構造生成

修士1年の飯田悠斗が、SPIE Photonics West 2021にて2020年3月6~11日に口頭発表を行います。下の写真は一昨年の発表会場の様子ですが、今年はバーチャル空間での開催です。

著者:Y. Iida, G. Miyaji, and S. Nikaido

タイトル:Formation of sub-100-nm periodic nanostructure on DLC with few-cycle laser pulses at low fluence